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体力年齢20歳のおばあちゃん

2020.10.14

2つ下の、老化は疾患というタイトルで思い出したことがあります。

長文になりますが😅

それは福岡大学スポーツ科学部名誉教授の進藤宗洋先生が仰った、

「運動不足病」

というワードです。

先生は50年前から健康づくりのための運動を研究し30年前に国民の健康づくりのための運動所要量を作成し厚生省に認められ、今日の健康づくりのための指針を作られました。

私の前の会社の創業者で、飲み会などではシメに笑いつも先生のお話を聞かせていただきました。が、マニアもマニアでしかも話がデカい‼️

持続可能な社会のために我々運動の専門家がなにをしなければならないか、から、話は宇宙に及びます🪐🌍🌝笑笑

そしてバンザイ三唱は、アイソメトリック、アイソトニック、アイソキネティックの3つの筋収縮で行いました。ここまで行くとスポ科以外失笑は当然でしょう😅

話は飛びましたが、「運動不足病」

様々なことが自動化された現代社会は国民的に運動不足が蔓延し、気付かぬ内に運動不足病という状態になる。

年齢相応の体力、身体活動量が確保できない。その結果、肥満、膝痛、肩こりなどの疾患になる。

どれぐらい運動をすれば良いかは既にガイドラインがありますので参照されてください。

ただ、それが出来るかどうかです。

安全で効果的と言われるニコニコペース運動ですら自分の体の痛みや筋力不足で十分にできないことが少なくありません。

また、多忙で時間がない方は短時間高強度な運動をやろうとします。継続できるでしょうか?

健康づくりのための運動というのは簡易的で強度はあまり高くありません。それも十分にできなくなるより、私はスポーツができる体力を持ち続けるのがよいと思います。

体力で日常困ったことはないし、人のお手伝いもできます。それに仲間との交流を楽しみ達成感を味わうこともできます😄✨

やっている内に運動不足病とは無縁になりました👍

タイトルのおばあちゃんは、運動を15年以上続けた方でした。60歳を過ぎてからはじめ、体重を適正化でき有酸素運動では20歳と変わらない体力を記録されました✨

何歳からでも健康づくりはできますが、いいことは早くやった方がいいと思いませんか?また別のいいことができますしね🎶

やる気が湧いた方は、治療と運動ができるクリニック新生へ🏥