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NIPT検査 新型出生前診断 佐賀

2024.06.07

皆様ご存知でしょうか?
新型出生前診断(NIPT)は「non-invasive prenatal genetic test(無侵襲的出生前遺伝学的検査)」と呼ばれる検査で、妊娠中の赤ちゃんが染色体の異常を持っているかどうかを調べるためのものです。

具体的には、ダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)などのリスクを探します。これらの症状は、特定の染色体が3つ存在すること(トリソミーと呼ばれる現象)によって引き起こされます。

NIPTの特長は、お母さんの腕から採った血液から赤ちゃんのDNA断片を見つけ出し、分析する点です。これにより、大切な赤ちゃんに対するリスクなく、安全に診断が可能です。

さらに、妊娠初期の10週から受けることができるため、早期に病状を知ることが可能です。

ただし、重要な点として、NIPTは「スクリーニング」であるということをご理解いただきたいです。つまり、あくまで可能性を示すもので、絶対的な診断結果ではありません。

だからこそ、もしNIPTの結果が高リスク(陽性)であった場合、確定的な診断検査(※2)を行うために羊水検査や絨毛検査を受けることをおすすめします。これらの検査はより詳しい情報を提供しますが、お腹に針を刺すために一定のリスク(流産のリスク等)が伴います。

当クリニックで採血は行ってますが、まずは専門業者にご連絡いただければと思います。

気になる方はぜひご検討をお願いします。

検査会社 NIPTジャパン 0120-557-016
受付時間:平日9時30分〜17時